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フレンドシップは日本の元競走馬。おもな勝鞍に第8回ジャパンダートダービー。 == 戦績 == 2005年8月21日に札幌競馬の芝の新馬戦で藤田伸二を背にデビュー。年内は芝のレースに2戦使われたものの2走とも着外に終わる。 年が開け2006年、マルコ・モンテリーゾに乗り代わった初戦のダート未勝利戦。ダートに変わったのがよかったのかクビ差の2着と善戦。連闘で同条件のレースに向かうも、ここでも2着。中1週で小倉のダート未勝利戦に遠征し、圧倒的人気に応えて初勝利。その後は1ヶ月ほど調整し、阪神の条件戦に向かい0.6秒差をつける快勝で2勝目。翌月には、その勢いで伏竜ステークスに参戦。前走の勝ちっぷりから1番人気に支持され、人気に応えてオープン勝ち。 3連勝の勢いで5月の兵庫チャンピオンシップにも参戦。ここでも、前年の全日本2歳優駿の勝ち馬であるグレイスティアラを抑えて1番人気に支持された。レースはグレイスティアラとのマッチレースになったものの、最後はクビ差競り負けて2着に終わる。 次戦に選ばれたのは、前年に同厩のカネヒキリが制したジャパンダートダービーとなった。同年に南関東の交流重賞等で多くの勝ち星をあげていた〔アジュディミツオーで川崎記念、かしわ記念、帝王賞の南関東の古馬統一GIを制覇。その他に、ダイオライト記念をヴァーミリアン、関東オークスをチャームアスリープで勝利している。〕地元大井競馬場の名手内田博幸に騎乗依頼し快諾。ユニコーンステークスを勝ったナイキアースワークに次ぐ2番人気に支持されてレースを迎えた。レースは羽田盃を勝ったサンキューウィンが逃げる中で好位3番手を追走。2番手から直線半ばで先頭に立ったバンブーエールを抜き去り、最後は1馬身以上の差をつける快勝で初重賞制覇がG1初制覇となった。また、鞍上の内田博幸も本レース初の勝利、管理する角居勝彦調教師は前年に続く連覇となった。 ジャパンダートダービー勝利後、次の目標をダービーグランプリに定め調整していたが、屈腱炎が判明し長期の休養に入る。 2007年10月28日、アルデバランステークスで約1年3ヶ月ぶりに復帰もブービーの15着。その後オープン競走を5戦するものの、いずれも二桁着順に終わり、2008年9月17日付で登録を抹消。引退後は種牡馬になることができず乗馬となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フレンドシップ (競走馬)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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